ハハが入院した日のお話、
2回目です。
夜の病院に着いてから、
ハハが病室に入るまで
4時間ほどかかりました。
その間、私がしていたのは、
ひたすら書類を書くこと。
お嫁さんの私には、
分からないことだらけでした💦
最初の書類は、病歴と症状
救急の受付で紹介状を渡すと、
まず渡されたのは
病歴や症状を書く書類。
最初は、ハハも待合にいたので、
聞きながら書いていました。
ところが、ハハが呼ばれて
行ってしまうと…
書類を見ながら
「???」の連続です。
例えば、
アレルギーについては、
なんとなく知っています。
でも、詳しい症状までは
わかりません。
もしかしたら、
私の知らないアレルギーも
あるかもしれません🙁
病歴についても同じです。
家族にがんの人はいますか?
なんて聞かれても、
困ってしまいますよね。
さらに増える、入院の書類
途中で診察室に呼ばれて、
少しハハのそばにいました。
でも、ハハは
レントゲンやCTで
またいなくなってしまいます。
そして私は、看護師さんから
入院用の書類を
さらに追加で渡されました。
書いたのは、こんなものです。
・入院の申込書
・緊急連絡先
・ふだんの生活習慣や性格
・レンタル用品の申込み
・これまでの病気
・家族のこと(家系図)
・ケアマネさんの連絡先
・アレルギーの症状
・口の中(入れ歯とか治療)のこと
・トイレのこと
とにかく、
お嫁さんには
困ることばかりでした。
いちばん困った「もしものときに決める人」
いちばん困ったのは、
もしものときに
決める人の欄です。
入院のときに、
こんなことを聞かれました。
・急に具合が悪くなったとき、
連絡する人は?
・延命治療をするかどうか、
決める人は?
・治療の方針を決める人は?
連絡先は、私しかいません。
でも、決める人は誰?
このときは、
ハハに言われて、
全部に私の名前を書きました。
ところが、これは
まちがいだったと
後日わかります。
退院したあと、
ケアマネさんから
こう言われました。
「大切なことを決めるのは、
血のつながった家族に
お願いしたほうがいいですよ」
どんなに仲がよくても、
命に関わることを決めたら、
家族の関係が
変わってしまうことがある。
あとで
「どうしてそう決めたの?」
となったとき、
お嫁さんが決めていると、
もめる原因になりやすい
そうです。
先日参加した
遺言書の勉強会の主催者さんも、
同じことを言っていました。
だから、決める人の欄には、
ハハの子どもの名前を書く。
これが大事なんだと思います。
入院したら、きょうだいにも連絡
もう一つ、
教えてもらったことがあります。
親が入院したら、
重い病気でなくても、
きょうだいみんなに知らせること。
大げさなようですが、
これも争いの
よくある原因だそうです。
知らせずにいると、
「財産を狙って
隠していたのでは?」
と疑われることも
あるのだとか。
入院した以上、
万が一がないとは
言いきれません。
それを伝えるためにも、
きょうだい同士で
連絡を取り合うのが大切。
できれば電話より、
LINEやメールなど、
記録に残る形がいいそうです。
「個室でいいですか?」
そうそう、
大事なことがもう一つ。
「大部屋が空いていないので、
個室でいいですか?」
と聞かれて、
「はい」と返事をしました。
そのあと、
同意書の記入をたのまれ、
戻ってきたハハが
署名しました。
後日、
大部屋が空いていないときの個室は、
個室料がいらない場合も
あることを知りました。
同意書を書いたあとだったので、
どうにもできませんでした。
個室料(差額ベッド代)のこと
調べてみると、
国(厚生労働省)の決まりで、
病院が個室料を
求めてはいけない場合が
あるそうです。
・同意書で確認していない
・治療のために個室が必要
・大部屋がいっぱいなど、
病院の都合で個室に入った
ただ、同意書に署名すると、
自分で選んだことになり、
払うのがふつうのようです。
だからこそ、
署名する前がだいじ。
入院という非日常で
戸惑いや焦りがある時は
思い出せないかもしれないし、
聞くのも難しいかもしれません。
なので、もし同じ場面になったら、
同意書への記入をする前に
「個室料はかかりますか?」
「大部屋が空いたら
移れますか?」
と、ひとこと聞いてみてください。
夜10時すぎ、やっと病室へ
たくさんの書類を書いても、
ハハの検査は
なかなか終わりませんでした。
結局、ハハが病室に
落ち着いたのは
22時すぎ。
「疲れた」という言葉も
でないくらいの疲労感。
帰宅するのも、
いつもは走らない夜の時間。
疲れと慣れない時間の運転で
危険を感じます。
夕飯も食べていないので
空腹もあります。
車で20分くらいの距離ですが、
コンビニに立ち寄り、
休憩を入れて帰りました。
前回のお話は
こちらに書きました
→ ハハ 入院する

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